目元の乾燥等のトラブルにはどんなケアをしたらいい?

気になる人と目が合った時、ドキッとしますよね。恋愛ドラマで「見つめる二人」はお互いの心を確かめあうドキドキ感を演出してくれます。私たちもキュンとする恋をしてみたいもの。実は、人間の脳はとても優秀!赤ちゃんの頃から相手の目や表情で心を読み取っているのです。感情は、目元や瞳に表れると言われています。目元から心を察する能力が、私たちには備わっているのですね。そんなコミュニケーションに欠かせない目元。実は、お顔の中で最もデリケートな部分なのです。あなたは正しいケアを知っていますか?健やかなお肌は心を満たし、豊かな目元美人になれるかも。そんな未来に近づくために、ベースとなる素肌作りをしていきましょう。

 

これは危険!目元トラブルを作ってしまう7つの習慣

お肌トラブルにお悩みの方、このような習慣は、ありませんか?
どれか1つでもあてはまるものがあったら、その習慣は大きく見直せるポイントになります。

1.クレンジングは、洗浄力が高くて手軽に落ちるものが一番!
2.ウォータープルーフのマスカラは、クレンジングで落としている
3.湯船やシャワーの熱いお湯で洗顔も行っている
4.洗顔したあと、すぐにローションはつけない。ツッパリ感はいつもある
5.充分な睡眠がとれていない
6.夜遅くまで、ついスマホやテレビなどを使用してしまう
7.お肌が無防備のまま外出する。紫外線予防のためのクリームやケアはしていない

 

実は、どれも乾燥肌やトラブル肌を招く要因になってしまうです。
肌のお悩みには、冷え、摩擦や温度差による影響、紫外線、生活習慣、睡眠、ストレスなど様々な要因が強く結びついています。
どうしてこの習慣がいけないのか、要因となるポイントとアドバイスに触れていきましょう。

 

1.クレンジングは、洗浄力が高くて手軽に落ちるものが一番!
もともと肌に必要な天然保湿成分までおとしている可能性があります。洗顔後、お肌がつっぱるように感じることはありませんか?おススメは保湿成分も補ってくれる成分が入ったオイルクレンジングやクリームタイプのものです。

 

2.マスカラは、クレンジングで落としている
目元の皮膚はお顔の中で一番薄く、クレンジング方法によっては乾燥や色素沈着を起こしてしまいがちです。お肌全体のクレンジングで落としている場合は要注意!ファンデーションより色素が濃く、粒子が細かなアイシャドウなどを顔に広げてしまうとくすみやトラブルを招く原因になってしまいます。マスカラは最低限の小範囲で落とすことがポイントです。マスカラによって種類が異なりますので商品に合う落とし方をチェックすることも必要です。ウォータープルーフマスカラは、ポイントメイク落としをコットンになじませて目元や口紅など色素の濃いものを使用した部分になじませて、優しく摩擦を起こさないように優しく取り除きます。フィルムタイプのマスカラは、クレンジングよりお湯で落とすものがあります。コットンにお湯をなじませてまつ毛を挟むような感覚で温めるとスルッととれます。必要なアイテムは増えますが消費量は少なく、クレンジング量を節約することにも繋がり、くすみ解決にもなるので一石二鳥です。大きな違いが感じられますよ。

 

3.湯船やシャワーの熱いお湯で洗顔も行っている
自然に流してしまいがちですが、お湯の温度や強いシャワーは刺激に繋がり、乾燥やシミを招いてしまいます。理想はお肌に触れたとき少しぬるいかなと感じる温度。肌には優しい感触で、きれいな流しぬるま湯で流すことがキーです。

 

4.洗顔したあと、すぐにローションはつけない。ツッパリ感はいつもある
つっぱり感は非常に乾燥している状態です。洗顔後、濡れた状態でいると水分が蒸発する際に肌内部の水分も失っています。洗顔後は、優しいタオルで刺激を与えないように水分を除き、早めに保湿を補うローション(化粧水)をプラスする。中に入ってく感じがしたら乳液、(美容液、)クリームの順で栄養を肌に閉じ込めることを意識されるとお肌は変化していきます。

 

5.充分な睡眠がとれていない
睡眠は、お肌を修復しリセットしてくれる大切な役目を果たしています。入浴後、血液循環があがり温まった身体の温度が徐々に下がる時(入浴後1時間以内)が眠くなるタイミングです。睡眠中に成長ホルモンが分泌されて肌のハリや弾力、水分量、ターンオーバーなどが行われます。特に成長ホルモンは暗い室内で脳を休めることが必須なのでテレビや部屋の明るい照明を浴びたまま眠ることはNGです。今日から実践できることなのでぜひ意識されて下さいね。

 

6.夜遅くまで、ついスマホやテレビなどを使用してしまう
上記、5の肌に大切なリセット時間(ゴールデンタイム)を逃してしまいます。またブルーライトが出ているので脳に興奮を招いたり、小範囲を見つめるため目のピントがずれやすくなり目元の乾燥、視力の低下、良質な睡眠を逃して毎日の習慣で眼精疲労などを招いてしまいます。身体やお肌のリセットを上手くするためにも目や身体は緊張状態ではなくリラックスした状態で睡眠を得る必要があります。入浴後は1日の終わり、それらから離れる生活がおススメです。

 

7.お肌が無防備のまま外出する。紫外線予防のためのクリームやケアはしていない
現代は紫外線量が以前より増加しています。海外では日焼け止めを塗らないことが国の法律違反になってしまうこともあるほど・・。肌や身体に悪い影響も与えることもあります。外出時に紫外線の影響から守るためにも日焼け止めクリームをつけることをおススメします。B波は炎症を起こしたり皮膚がんの恐れもあり、長時間の外出で肌が赤くなるような影響を与えます。また日光が入る日当りのよい部屋では、波長の長いA波が影響し、肌の奥の真皮層に影響を与えてシミやしわの原因を作ってしまいます。メイクで予防ケアできる商品も増えており、何層かすることで跳ね返す力もあがります。
それでは、まずは「お肌の基礎知識」から触れていきましょう。

 

目元ケアの為のお肌の基礎知識

お肌には、スキンケアに大切な2つの層があるのをご存じですか?
手が触れられる一番外の部分を「表皮層」といい、厚さは0.2ミリ程度。表皮にある一つ一つの細胞はおうちの屋根瓦のように紫外線や嵐にさらされる危険性から守っています。細胞と細胞の間は天然の保湿成分で繋がっています。強いクレンジングやストレスなどの影響で保湿成分が失ってしまったり、ターンオーバーが乱れてしまうと細胞同士が繋がる力も弱ります。屋根瓦にすき間ができてしまうと、お肌の水分を外に逃したり、紫外線や刺激からお肌を守る機能が減少して、乾燥や敏感肌に近づける恐れがでてしまいます。

 

テレビで観る女優さんの透明感のあるお肌は、誰もが憧れるような透明感がありますよね。この透明感を作るためには、表皮にある凸凹が整っている状態が必要です。くぼみの部分を「皮溝」、盛り上がっている部分を「皮丘」と呼びます。透明感のある肌を拡大すると溝の幅が狭く、丘の部分が平らで同じような大きさで密に並んでいるようにみえます。この状態は、メイクのりがよくてファンデーションが肌に均等にのりやすくなります。そのため素肌感もアップして絹のような肌にみえるのです。同じファンデーションでも元の素肌が持つキメの形によって、美肌の見え方を左右させる理由はここにあります。キメを整えるために、生活習慣や栄養バランス、お肌のケアには予防や保湿も大切になってくるのです。

 

そして、表皮の下は「真皮層」があります。厚さは体の部分によって異なりますが、表皮の15〜40倍ほど。お顔では約1.8mmとも言われています。真皮にはコラーゲン繊維、ヒアルロン酸、エラスチンがクッションのような役割をし、肌の弾力やハリを保っています。毛細血管が流れ、元気な細胞の赤ちゃんをつくりだすために食事から得た栄養素や酸素を真皮層の上、表皮の一番下にある基底層へと届けています。食事バランスが整うと栄養素高まり、血流がよいと元気のよい細胞の誕生へとつながり、お肌を守る力や理想的なターンオーバーも期待できますね。新しい細胞が日々うまれて肌を守り、自然と剥がれ落ちるまでをターンオーバーといいます。年齢を重ねていくとこの周期は遅くなり、10代では約20日、20代では約28日、30代では約40日、40代では約55日間といわれています。
そのため、高齢になるにつれて肌の傷は治りにくく、シミもお肌に留まりやすくなってしまいます。

 

お肌に潤いを与えることでコラーゲンやヒアルロン酸が注目されていますが、飲用や塗ることでそのまま皮膚に潤いを与えられるわけではありません。コラーゲンや、エラスチン、ヒアルロン酸などの基質を生んでいるのは真皮内の「線維芽細胞」なのです。線維芽細胞の活性化が、本来の肌の若返りに近づくポイントでありそれは生活習慣を正しくすることや、ストレスを減らすこと、食生活の改善、抗酸化物質の摂取なども重要になってきます。お肌の見え方が、少しかわってきましたか?

 

 

デリケートな目元にトラブルをおこさないためには?

魅力的な目元を目指す前に、悩みが多いこのアイゾーン。現代社会では長時間のデスクワークやスマホなど私たちの眼球は疲労しやすい環境にあり、血流の悪化を招きやすく目の下のクマ、シワ、乾燥を作りやすい傾向にあります。
その理由の一つ!目の周りの皮膚はとても薄く、敏感な部分であるということです。まぶたはとてもデリケートで厚さは0.6mmほどしかありません。今までの習慣を一度見直して、正しい知識が必要なのです。正しいと思って、懸命に続けてきたお手入れが実はトラブルの原因だった!!なんて悲しいことにならないようにしたいですね。ふんわりした目元を目指すには何より「保湿ケア!」が大切。それには『乾燥に負けないお肌作り』が必要です。クマやくすみに悩む方は、身体全体の冷えをなくし血液循環をよくすることで、お顔の血液循環がよくなりくすみ肌のトーンに明るさが見られるようになります。それに伴って、皮膚がうすい下まぶたの部分も血液の流れがよくなっていくのでクマが目立たなくなるのです。20代後半の大人肌は年齢とともにさまざまな変化していくので洗顔後、ローション、保湿美容液や乳液、最後はクリームなどで油分をプラスし、角質から水分が蒸発しないようにそれぞれに合った保湿ケアをしていきましょう。マッサージや美顔器などは適度な圧のもので。肌全体の血流アップや新陳代謝がよくなり、真皮部分の活性化に繋がっていきます。
深く刻まれるような真皮部分のシワが進行してしまうと改善はなかなか難しいですが、コラーゲン繊維に働きかけるようなアンチエイジング専用化粧品、目元専用美容液などを取り入れると効果的です。

 

 

今より肌がきれいになるために

まずは自分のお肌や生活習慣に向き合って肌の状態や悩みを招いている原因を知ることがとても大切です。お肌は身体の一部でもあり、心との結びつきが強く表れるところであります。
美肌を維持するためには、ホリスティックにご自身の心と身体を豊かに保つことと比例しています。ご自身に合った正しいお手入れ方法を知って、続けられるとお肌には必ず良い変化が見られます。
保湿と血液循環のよいことが美肌作りは欠かせません。そのためには何ができるか?身近なお手入れを習慣化しながら、生きてくうえで必要な食・運動・睡眠への良い変化は美肌への近道になっていきます。お肌の細胞、一つ一つが健やかで守られる表皮となり、真皮の栄養や血流がよいとキメが整いお肌に透明感がうまれていきます。
今を知り、意識的に肌を変えることができるのは、私たち自身の魔法の手なのです。