乾燥肌対策にはセラミド配合の保湿クリームがおすすめ!

女性にとって、お肌の悩みというのは尽きないものですね。周囲を見回せば、お肌のトラブルで困っている人達がたくさんいませんか?どんな悩みにせよ、本人にとっては深刻なものです。
今回は、数あるトラブルの中でも「乾燥肌」について、原因や対策を見ていきたいと思います。

 

あなたの乾燥肌はどのパターン?

乾燥肌という言葉は、頻繁に耳にする言葉ですね。特に季節の変わり目には、体調に変化が起こりやすく、お肌もその影響を受けやすくなります。
そもそも、乾燥肌とはどのような状態を指すのでしょうか?一般的によく言われるのは、お肌のカサカサ感やツッパリ感、少し触れただけでも刺激を感じたり赤みが出たり、お肌が粉を吹いたように白くなるという方もいれば、皮膚がパキパキとひび割れる感じがする、という方など非常に様々な訴えがあります。
乾燥肌といっても症状に違いがあるように、乾燥肌自体にも種類があります。

乾燥性敏感肌

洗顔後などにつっぱり感や刺激を感じやすい。主に外的刺激が原因で、間違ったスキンケアで弱ったお肌に、紫外線などの刺激が加わり水分が逃げてしまう状態。

脂性乾燥肌

よく言われる混合肌タイプ。乾燥している部分と皮脂の多い部分が混在している。部分的に皮脂分泌が多いため、過度な洗顔をしがちで、乾燥している部分はますます水分を奪われ、逆に皮脂はお肌を守ろうとより多く分泌されてしまう。

加齢性乾燥肌

年齢により皮脂や保湿成分の減少が起こり、バリア機能の低下とともに乾燥してしまった状態。

※注意!
更に、通常の乾燥肌が進行し過ぎると、前述したような白い粉を吹いたような状態や、角質が剥がれるなどの症状も現れ、痛みを伴うことも出てきます。
この場合は、自分でバリア機能の正常化をするのは難しくなっているので、早めに病院に行くことをお勧めします。

 

このように、乾燥肌にはいくつかの原因がありますが、根本的な解決策はスキンケアの王道である「保湿」にあります。乾燥肌でお悩みの皆さんは、症状改善のためにいろいろなスキンケアをされていると思います。それで効果の出た人、出なかった人、結果は様々ではないでしょうか?結果が分かれるのは、前述したように乾燥肌にはそれぞれ種類があるからです。
根本的な解決策は「保湿」だとお伝えしましたが、同じ「保湿」でも、それぞれの症状に合わせたアプローチの仕方が必要になります。

 

保湿クリームはセラミド入りのものが良いの?

私達のお肌にはバリア機能というものが備わっています。
表皮と呼ばれる厚さ0.2ミリの層の中に、更に4層の構造があり、その4層がバリア機能でお肌を刺激から守り、内側の水分を逃がさないように機能しているのです。
その中でも、保湿力が高い成分がセラミドです。セラミドには種類があり、良質なものほど効果も優れています。

バイオセラミド

ヒト型セラミドと呼ばれ、セラミド2、セラミド3などの数字が付いている。酵母を利用し生成した、ヒトと同じ構造を持つセラミドで、保湿、浸透力に優れ刺激もないのが特徴。

天然セラミド

馬由来のものなどが有名。人と同じ哺乳類のセラミドなので、馴染みがよく浸透力が高い。

植物性セラミド

コメヌカスフィンゴ糖脂質、植物性セラミドなど。
米ぬか油、小麦胚芽油など植物由来のセラミド。植物由来でお肌に優しいイメージはあるものの、保湿力は弱め。

合成セラミド

擬似セラミドと呼ばれ、ヘキサデシロキしPGヒドロキセチルヘキサデカナミドというような名前が付く。石油原料からセラミドに似た保湿成分を化学合成したもので、本来の「セラミド」という表記をすることは出来ない。大量生産で安価だが本物に比べて効果は薄い。

セラミドの種類をご紹介しましたが、ご覧いただいた通り上から順番に保湿力が高く、良質なセラミドになります。セラミドが保湿力に優れているのは、水分をサンドイッチのように挟み込み逃がさない点と、湿度が下がっても捕まえた水分を逃がさずにキープできる点です。
セラミドが通常通りに機能していれば、また、高品質のセラミドを補うことが出来れば、確実に皮膚内部の水分量を長時間キープすることができます。
その他にも、セラミドにはバリア機能の修復を行う効果もあるため、スキンケアにはセラミドが必須だと言われているのです。

 

セラミドが優秀な保湿成分であることをご紹介しましたが、ここでもうひとつ、ご紹介したい成分があります。ローズヒップオイルです。
現在、店舗で販売されている多くの美容オイルは、内部の水分を逃がさないために表面を覆って守る、というものがほとんどです。しかし、ローズヒップオイルはお肌へ浸透し、潤い成分を内側から守ってくれる効果があります。日々のお手入れの中にプラスαで試してみるのも良いかもしれません。

 

乾燥肌のケア方法は?

はじめに乾燥肌には種類があると触れましたが、まずはお肌の状態に合ったスキンケアをしているか、生活習慣はどうかなど、身の回りの環境を見直して改善していくことも大事です。
洗顔は擦らず泡で優しく行い、お湯は人肌くらいの温度にしていますか。1年を通しての紫外線ケアや、冷房や暖房によるお肌への影響は気を付けているでしょうか。また、冷えは代謝を下げるので血行が悪くなり、バリア機能の低下を招いてしまいます。ストレスや喫煙、過度の飲酒など、お肌のトラブルを招く原因は身近なところにたくさんあるのです。
乾燥の度合いにもよりますが、まずは刺激を与えないことが大切です。気になってお肌に触れてしまいがちになると思いますが、それがお肌を傷つけバリア機能を低下させてしまうと、またお肌から水分を逃がしてしまう原因になりかねません。

 

保湿はスキンケアにとって重要な要素です。それとは逆に乾燥は肌トラブルの大きな要因です。長時間保湿をキープするために、正しいスキンケアでお肌を良い方向へ導き、品質の良い保湿成分を含んだ商品を選択しましょう。その際には、刺激を感じる成分が含まれていないことも、しっかり確かめていただければと思います。
少しずつでもお肌が健康になっていくことを応援しています。